今回はSONYのサウンドバー【HT-X8500】を3年間使用してみてどうだったか、このサウンドバーの音質の特徴をメインに解説。使い勝手や日々の生活でどう変化があったかも記事にしていきます。他のサウンドバーとの徹底比較ではなく、音にこだわりを持つダンサーである自分が実際に使用してみてのレビューになります。SONYのサウンドバーの購入を検討している方の後押しになればと思い、この記事を書いていきます!
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それでは本題へ。
【HT-X8500】サウンドバーの特徴
まず個人の感想でこのサウンドバーの特徴を先に言います。
このサウンドバーはR&B、ブラックミュージックなど、ビートや重低音の利いたサウンドを聴くのに一番適しています。
基本的にテレビだろうが映画だろうがゲームだろうが音質はもちろん申し分ないですよ。どんな音を流しても音が凄い。けどそうなるとただの小学生の感想文。「このサウンドバーは、音がとても良いです!迫力があります!」⇨そりゃそうだ。
じゃあ何が強いかと言えば、先ほどお伝えした通り、重低音な訳です。それでもまだ薄い感想になるので更に掘り下げていきましょう。
Bluetoothでスマホ接続して音楽を流す
スマホで普通に音楽を流す事も可能で、このサウンドバーで音楽を聴く上での音質の話から。
ビリー・アイリッシュ/Bad guyはご存知でしょうか。存じなければYouTubeで聴いてみてください。
重低音の利いたベース音にキックス。そんな音から始まる彼女の楽曲は重低音を確かめるのに最適なサウンドです。実際に電気屋でこのサウンドバーを購入する時に、お店で自分のiPhoneを接続して色んなサウンドバーでBad guyを流して聴き比べていきました。そもそもブラックミュージック好きな僕は重低音がしっかりしているサウンドバーを探していましたので。その中でこれが一番音が良いと思ったのが今回のXT-X8500
最近のKPOPも結構ビートの利いたかっこいいサウンド多いですよね。はい、KPOPも最適です。逆に言うとロックやポップスは正直特に感動はしませんでした。普通のスピーカーで聴くより断然良いですが。秀でているかと言ったら、ブラックミュージックほどではないかな。
日々自宅での生活で音楽を取り入れる
外に比べて周囲の環境音が入ってこない自宅。そんな自宅でイヤホン使用して完全に外の世界とシャットアウトするのは個人的に好きでなはいので(インターホンも気付きづらいですし。笑)自宅でイヤホンは使用しないのですが、このサウンドバーのおかげで、スマホで簡単に接続してダイナミックな音で音楽が聴けるので、日々の生活の中で音楽を楽しめる機会が増えました。
ここで心配なのは近所迷惑じゃないか?と言った点ですが、お住まいの環境に合わせてボリュームを調整すれば大丈夫です。単純な話ですね。本当に良いサウンドバーなので別に多少音が小さくても音質の良さは感じられますよ。
テレビと連動させる
もちろんテレビに接続も簡単です。コードを繋げて説明書通りに設置するだけです。接続方法は誰でもできるほどなので割愛します。
基本的に一度繋げばOK。我が家も三年前に設置してから一度も設定などはいじっていませんし、テレビと連動しているので、テレビを消せば勝手に電源が切れ、テレビをつけると勝手に接続されます。
テレビに繋がっている状態でスマホのBluetoothに繋げればテレビの音は消え、スマホと繋がっている状態になります。難しそうに見えて本当に手軽で簡単。
バラエティに関しては、音声が聞き取りやすい。このサウンドバーで耳が慣れると、テレビのスピーカーに戻すとイメージ的になんかシャカシャカして聞こえる。音が薄いようなそんな感じ。
映画は言わずもがな。大迫力です。(急に小学生感想文。すみません笑)
最後になりますが、こちらのサウンドバーにはリモコンがついており、音質を若干変えることが出来ます。
初めは使い分けしてみたりもしましたが、3年間使用した身で言わせてもらうと、シネマ一択です。オートサウンドなどもクセがなくて良いですが、このサウンドバーの音の特徴、重低音の利いたサウンドはシネマにしておいた方が良さが際立ちます。名前の通り音楽聞くときはミュージックにするのではなく基本ずっとシネマにしておく事をオススメ致します。笑
まとめ
普段ダンサーとして活動している自分は特に子供の頃からたくさんの音楽を聴いて育ってきていて、今でも音探しは仕事でもあります。音を聴きこなしてその音を具現化するように振り付けをしていると言う意味では聴きのプロな訳ですが(大袈裟)
このサウンドバーは3年経った今でも、本当に購入して良かったと思っています。
この記事で少しでもSONYサウンドバー【HT-X8500】の魅力が伝われば、購入を迷っている方の参考になれたら幸いです。
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