今回はニンテンドースイッチで遊べるゼルダの伝説のソフト全てご紹介していきます。筆者はゼルダの伝説は全シリーズプレイ済みですが、もちろんスイッチでもしっかりと遊んでおります。
スイッチで遊べるタイトルは、パッケージ版としては3つ。ニンテンドースイッチオンラインでできる昔のソフト4つの合計で7つあります。順を追って紹介していきます
パッケージ版
スカイウォードソードHD
JOYコン(スイッチコントローラ)を振って直感操作可能!ゼルダ始まりの物語
ここがオススメ! ✅天空都市が舞台!アクションゲームとしてもRPGとしても楽しめる! ✅濃密なストーリー、先の読めない展開でワクワクが止まらない! ✅戦闘や進行ルート、それぞれに一つの正解があり、試行錯誤した上で正解のルートを見つけて行くことに面白さを感じられる
こちら、ゼルダ史上1番と言っても過言ではない程ストーリーが濃密です。
元はWiiで2011年11月23日に発売したもので、それのHDリマスター版となっております。スイッチとして発売したのは2021年7月16日です。ゲームとしては2011年のゲームですので、この後紹介するブレスオブザワイルドと比べて、自由度が高かったり、世界が広い訳ではありませんが、スカイウォードソードの魅力的な部分は、やはり天空都市をメインとしている所。天空と地上で分けられている事で世界中を冒険している気持ちになれるし、景色もガラッと変わるのでプレイしていて飽きません。
元の発売ハードがWiiだったという事もあり、2本のリモコンを使ったモーション操作が可能な事も魅力の一つ。縦に振ると縦切り、横に振ると横切り、直感的な操作で主人公リンクとの一体感を味わえます。もちろんボタン操作も可能です!
ゼルダの伝説はどのシリーズから遊んでもストーリーでわからなくなる部分もなく、問題なく遊べますが一応時系列は公式で発表されていて、こちらはゼルダの始まりの物語と言われており、一番最初の時系列と示唆されています。
夢を見る島
愛らしいグラフィック!2Dの見下ろし視点で繰り広げられる謎解きアクションが気持ち良い!
ここがオススメ! ✅難易度が程良く設定されていて、ゼルダ初心者でもサクサク進められる ✅ジオラマ風なグラフィックで一つ一つのオブジェが精巧な模型のように可愛らしい ✅昔のゲームのリメイクだからこそ、未経験者でもどこか懐かしさを感じられる!
元は1993年6月6日にGBソフトとして発売されました。
今作はスイッチ向けに作り直したリメイク作品で2019年9月20日に発売。
今となってはゼルダの伝説は自由度の高い3Dゲームのイメージがありますが、こちらは2Dとなっていて、ゼルダ未経験者としては手を出しやすい作品だと思っております。
数時間頭を抱える程の難しい謎解きアクションというよりは、計算で言うと2桁の足し算引き算くらいの難易度なので、少し考えたらすぐに解ける謎解きがたくさんあり、どのゼルダよりもある程度サクサク進められる上、謎解きの気持ち良さもピカイチです
見た目以上にボリュームも満点で小さな世界で小さいキャラクター達が息をするように動いているのがとっても癒されます。
※こちらの元となっている夢をみる島DXがニンテンドースイッチオンラインで遊べますのでそちらもぜひチェック。
ブレスオブザワイルド
この世に生まれたゲームの中で最も自由度の高いゲーム
ここがオススメ!
✅初見プレイヤーの予想を遥かに超える自由度。どこにでもいける、なんでも出来る。
✅どこから攻略するか全て自由。プレイヤーの数だけルートがある
✅ロード一切なしで広大な大自然の中を探索可能
2017年3月3日のゼルダスイッチ向け完全新作として発売され、今となってはゲーム史上最高のクオリティのオープンワールドゲームとなったブレスオブザワイルド。
ゼルダのファンタジーな世界観や謎解きアクションを残しつつも、どこまでも広がるステージをシームレスに自由に移動できるのはブレスオブザワイルド最大の特徴です。
今作はどこから進めるかはプレイヤー次第!見晴らしの良い場所に登り、気になる場所を見つけ、そこへ向かう方法を自分で模索していきます。フィールドが綺麗で、音楽も心地良い。海や山を大草原を散歩している気分になれる。ただ走り回るだけでワクワクしてしまうのが筆者としては一番魅力を感じるポイント。
次に、パッケージ版ではなくスイッチオンラインで遊べるタイトルがあるので簡潔にご紹介していきます。
スイッチオンライン
時のオカリナ
ゼルダ史上特に高い支持を持つ、当時の3Dゲームに衝撃を与えた一作
ここがオススメ! ✅難易度がかなり高いのでより達成感を感じやすい ✅98年のゲームなのに操作性にストレスを感じない。今でもアクションが気持ち良い ✅子供時代と大人時代を行ったり来たり、使えるアイテムも豊富!
1998年11月21日にN64ソフトとして発売された。難易度がゼルダ史上一位と言って良い程に謎解きアクションに難しさがある。
ストーリーは超王道ですが、ダンジョンが多数あったり、様々な雰囲気のフィールドが出てきます。森、火山、湖の底、井戸の底、砂漠、超巨大クジラの腹の中、、なんだかこれ聞いただけでワクワクしますよね(?)
当時は初の3Dゼルダという事もあり、3Dにこだわりのあるゲームです。あたりを見渡して謎を解いていくのがとても気持ち良い。まずは初めの3つのダンジョンをクリアしてみてください。話はそこからだと思っております。
ムジュラの仮面
キャッチコピー「こんどのゼルダはこわさがある」を持つゼルダ史上一番のホラー
ここがオススメ! ✅ストーリーが特徴的、恐ろしくて、ゾクゾクする体験ができる ✅サブイベントがかなり豊富!分岐ルートも存在する ✅仮面を使用して主人公の特徴変化!色々なアクションが楽しめる
2000年4月27日にN64ソフトとして発売された。
3日後に月が落下し消滅してしまう世界に迷い込んでしまった主人公リンク。その3日間をリンクが時間を巻き戻しながら問題を解決していきます。
限られた時間の中で様々なキャラクターに出会う。月の落下を信じない人や、死にたくないと怯える人、愛する人を待ち続ける人など、昔のゲームとは思えないほどにそれぞれキャラクターに人間性や細かい設定を持ち、感情移入するシーンが豊富にあります。
1日目にしか発生しないイベントなどを無視するとその後2日目と3日目と、イベントが変わってきたり、中にはBAD ENDなシーンも多数。。
中身はプレイして確かめてみてください。筆者が特にオススメしたい配信タイトルです!
ふしぎのぼうし
ここがオススメ!
✅他のシリーズにはない小人化が本作の目玉。小人化に寄って唯一無二の謎解きアクション多数!
✅各地の道場で剣技を習得可能、他のシリーズよりも多彩な剣術を使用可能!
✅他作品よりメルヘンな雰囲気、ほのぼのとしている。
2004年11月4日にGBAソフトとして発売された。
シリーズの中で著しい売り上げ成績を残しているわけではないゼルダの中でマイナーなタイトル。
今作の特徴的なシステムとしては小人化。小さくなる事で、通れない場所が通れたり、逆に水溜りや階段を登れなくなったり、雨でダメージを食らったりと、デメリットはありながらも小人の世界観を描いていて面白い。
2D見下ろし視点ではあるが、個人的に2Dゼルダの中では一番アクションが多いイメージ。上記オススメでも紹介した道場で剣技を習得できる事で、剣技を増やせたり、転がりアクションがあったり、今作にしか登場しないアイテムも多数。
一番3Dゼルダに近い2Dゼルダだと思っています。
まとめ
パッケージ版
・スカイウォードソードHD
・夢を見る島
・ブレスオブザワイルド←オススメ
ニンテンドーオンライン配信タイトル
・時のオカリナ
・ムジュラの仮面←オススメ
・ふしぎのぼうし
・夢もみる島DX
ぜひ遊んでみてください!
コメント